December 01, 2004
生きていく為にお金を稼ぐ
今年も残り少なくなってきましたが、ニシオの『親について』の提案記事もひとまず
今回で終了にしたいと思います。
最後のテーマとして、子供達が将来自分の力で生きていく為に
お金を稼ぐ事について考えてみようと記事更新したので意見交換をお願いします。
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「親がインターネットを考える機会」は引き続き、トラックバックは
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「子供達の食生活の未来について」は引き続き、トラックバックは
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掲示板でもお受けしてます。
なんだかんだ言っても現代社会では世界中どこに行っても、生きてく為には
お金がいるのではないでしょうか?食べる・着る・住む・勉強する…
様々な事でお金は必要不可欠です。
親には子供が成人するまで『養う義務』がありますが、親は子供より先に死ぬ事になるので
それまでには我が子に自分の力で生きていく心と、自分を養う為のお金を稼ぐ手段を
手に入れてほしいと考えるのが一般的だと思います。
自分の死後まで子供が困らないだけの財産を残してやれる親ばかりではないでしょうから。
ところが日本の社会環境がそーだからと言ってしまえばそれまでですが、近年は
年収100万円前後のフリーターや、ニートと呼ばれる働かない若年層が増加傾向にあります。
しかし時代がどんなに複雑になろーと、自分を養う為のお金を稼ぐには
企業に所属する・親の家業を継ぐ・職人になる(芸術家等を含む)・自ら事業を起こす
・専業主婦(主夫を含む)を選択し稼いでくれるパートナーを確保する
・就業が不可能な状態であれば福祉に頼る…など様々な選択肢から選び取る必要があります。
親とすればありのままの我が子を受け入れるにしても、学校を卒業するまでか、もしくは
紆余曲折があって時間が掛かったとしても、最終的にはその子なりの将来をデザインする力
のよーな何かが身に付いてくれればと願いますよね。
ではどのよーにすれば、生きていく為にはお金を稼ぐという事が必要不可欠になるのだと
子供達自身に主体的に理解させる事ができるのでしょうか?
様々な職業が紹介されている本を見せる・とりあえず色々な職業を転々とする
などすれば、いつかその子に向いた職業がみつかるものなのでしょうか?
そもそも30代・40代・50代の我々親の世代でも、多くは日々
「これでいーのか?もっと他の選択もあるのでは?」と悩み・考えながら生きていますよね。
職業は確かに自ら選択し掴み取らなければならないし
より良い社会を作っていきたいと考えてはいる
けれど不本意ながら今現在に至っていると、時には潔く認めて子供達にその事を伝えるべき
だと思いませんか?
大人達がその事を伝えずして、『天職はある日なんとなく突然手に入る』よーな錯覚をなぜ
起こすんだと困惑しては、子供達には生きていく為にはお金を稼ぐという事が必要なんだとは
伝わらないよーに思います。
時間は常に流れていて、先人は我々の為に様々なものを残してくれ、我々はソレを引き継いで
その上に新しいものを築き、さらに次世代へと手渡していかなければなりません。
その繰り返しが歴史になるのです…が、そーゆー優等生的な事ではなく
人は誰でも多かれ少なかれ生きている過程で『自分が生きている証』のよーなモノを何かの形で
この世に残したいと漠然とですが渇望します。
ソレは時に『生きがい』と呼ばれます。
その『生きがい』の為に日々の生活を確立する必要があり、生活を確立するには
お金を稼ぐという事が必要になるのではないかとニシオは考えます。
皆さんなら子供達に定職に就く意味をどのよーに教えますか?
投稿:by ニシオ 2004 12 01 02:11 PM [10:親] | 固定リンク | トラックバック
November 01, 2004
子供達の食生活の未来について
今月は食欲の秋って事で、子供達を取り巻く食生活について
考えてみようと記事更新したので意見交換をお願いします。
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掲示板でもお受けしてます。
子供達の成長にはたくさんの栄養素が欠かせません。
量を食べればいいというものではなく質が大事であると
誰でも頭では理解しているハズなのに、残念ながら一般家庭での
子供達を取り巻く食生活の内容は、年々悪化していると言われています。
理由としては、手軽で便利なワリにおいしい加工食品が食卓の中心になり
カロリーが高く、ビタミン・ミネラル・食物繊維が少ない
(コレはキレる子供を作ると言われています)
食事が多くなっているのが大きな要因ではないでしょうか?
近年は、足りない栄養素をサプリメントで補う傾向にもあります。
親は子供の為に食事の支度ができなくなるくらい忙しいのでしょうか?
家電製品が普及していなかった昔はどうだったのでしょうか?
いつから、お腹が空いた=コンビニに行こう・買おうになったのでしょうか?
食事は、ただ栄養素を摂るだけでなく楽しい行為でもあったはずです。
それは、家族でゆっくりと会話をしながら、人の心と身体を癒す効果も
含まれていたからではないでしょうか?
ところが現代人は好き嫌いも多くなり、アレルギー体質の人も増え、
ダイエットブームもあり、食事に対する考え方そのものが
大きく変化しているようです。
やはり食べる事が生活の中で、重要ではなくなったからなのでしょう。
若年層の主婦は食事の支度から抵抗なく降り
その事に対しては、夫もかなり寛容です。
大変で面倒であれば「買ってくればいい」「外食すればいい」のです。
このように食生活が貧弱化している傾向が、50→40→30→20代と
世代が下がるごとに、長い年月を経て移行したとの興味深いデータが
アサツーディ・ケイの岩村暢子著の『変わる家族 変わる食卓』で
公開されています。
食生活の貧弱化は、中学校の学習指導要領「技術・家庭」教科書の
改訂・改変と時期(1967版による)と特徴が一致してるとの事。
調理実習はカット、加工食品や調理を合理化するための機器を活用し
「調理の能率化を工夫し実践する」事を教えられ
技術からゆとりある生活に向けての作業の効率化に
力を注いだ結果なんですね。
その後(1977版では)、学習内容はさらに大胆に簡略化され
「技術・家庭」として1冊化されて、家庭科としての授業や調理実習は
大幅に削減された上に、その少ない実習メニューの中に
菓子やデザート類に関する指導が増えていたりするそうです。
学校でも教えず・親も面倒くさいと教えず・子供達には勉強の方が大事
では、食生活の重要性への認識が低下するのも仕方がありません。
ネットで公開された、若い世代の我流の節約生活1ヶ月レシピや写真
などは、コレで足りるの?身体壊さないの?の様な
寒々としたものになっています。
「親になったらやります」は本心だとしても、子供の為に
自分の大切な時間を削って奉仕する、面倒くさい労動となってしまった
手の込んだ食事作りは、忙しいから・疲れたから・毎日じゃないから
との意識では、やはり不可能なのではないでしょうか?
今時の若いモンはと言われても、食生活は重要であるとインプットされず
実習する機会までも奪われて育った男女が家庭を作れば
円満に日々を送る事ができたとしても、生活する上での重点項目が
レジャーや教育の方へとシフトしたとしても責める事はできません。
投稿:by ニシオ 2004 11 01 02:30 PM [10:親] | 固定リンク | トラックバック
October 01, 2004
親がインターネットを考える機会
夏休みが終わって1カ月が過ぎ、子供達の心身に何か変化はありましたか?
有意義に過ごし発展的に成長したなら喜ばしいですが、学校や親の目の届かない所で
見過ごされがちな問題行動をしてしまった子供達もいるかもしれません。
今月は、子供達を取り巻くインターネット利用に関して、親として何をすればいいのかを
議論できればと考え記事更新したので、積極的に意見交換をお願いします。
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掲示板でもお受けしてます。
普及したと言われていても、パソコンのできない学校の先生や保護者も
まだまだおられます。
しかし、小学校にはパソコンが導入され、授業で使用され、友達の家でも利用ができ、
自治体によっては図書館などの公共施設で無料体験もできます。
学校では、パソコン指導選任の先生の元で限定された情報しか見る事ができない
状態でインターネットを閲覧しますが、学校を出てしまうと、無法地帯で大人の
想像を超えたペースやレベルで子供達は利用できる環境にありますよね。
保護者の中には「私は全然できないけれど、子供が欲しがるから。これからの時代は
できないと困るでしょ」と、リスクに対する認識が全くないまま買い与えてしまい
「出会い系とか、そーゆー危ないトコには行っちゃダメって言ってあるから大丈夫」と
何の根拠もないまま我が子を信じ、子供達任せでリスク管理をさせる方もおられます。
それは、1度も子供達が出入りしているチャットルームに行って見た事がなく
大人をも上手に騙して個人情報やパスワードを引き出す悪意に満ちた人達と
実際対応してみた経験が全く無いから、平静でいられるとも考えられませんか?
小学校高学年にもなれば、チャットルームで会話を楽しみ・ホームページを開設・運営
できる子が確実にいるのを知らないだけだと思いませんか?
けれど、そんなおとな顔負けの子供達も、現実社会で実際に会話してみるとやはり
幼いんですよ。
優しい年上の女の人を装えば、かなりの情報量を引き出す事が可能でしょう。
学校側とすれば、家庭へ帰ってしまった子供達に利用を規制するのはとても困難です。
指導には、限界があると思います。
だからと言って、このままの状態が適切だとも思えません。
せめて地方自治体もしくは学校が、保護者に対して、キチンとしたインターネットの利用
にあたってのルールやモラルについてを勉強する機会を設けるべきだと思いませんか?
PTA主催の催しなどの企画段階で、学校側から働きかけがあれば決して
無関心な親ばかりではないと思います。
こんなに簡単に犯罪に巻き込まれるんですよ、を実体験から感じてもらえば
危機管理意識が非常に甘い保護者の意識も変わり、家庭でも子供達への
リスク軽減が見込めるのではないでしょうか?
ジャンバラヤに情報収集や意見交換に来てくださっている皆さんは、インターネットに
関する知識量の個人差はあっても、興味を持って接しておられると思います。
そんな皆さんなら、子供達が危険に巻き込まれない情報活用能力(情報リテラシー)を
高める為には、親はどんな行動が必要だと考えますか?
投稿:by ニシオ 2004 10 01 11:51 AM [10:親] | 固定リンク | トラックバック
September 01, 2004
英語教育について
夏休みが終わり、いよいよ学校も新学期のスタートです。
親としては、お休みモードからお勉強モードへ、子供達にはしっかり切り替えて
頑張ってほしいって当然考えますよね?
そこで今月は、これからの日本は教育改革が急務だと叫ばれながらも
文科相からは一向に具体案が出てこない子供達への英語教育について
議論できればと考え、記事更新しました。
英語教育について思うところを、積極的に意見交換していただければと思います。
※英語教育についてではない「親」について思う事は引き続き、トラックバックは
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1249669、掲示板でもお受けしてます。
国と地方自治体の税財政を見直す「三位一体改革」をめぐる経済財政諮問会議で、
○義務教育の国庫負担金については各県知事が自由に使ってもいい事にする
○国も財政難なので義務教育費を削減する
などの案が出ているとなると、親としてはウチの子の学力はこれからどうなっていくの?
と焦りと不安と怒りすら感じますよね。
各県知事に全てを任せたら、道路や建物やダムの建設費に使われるかもしれないし
義務教育費削減なんて事になったら、慢性的に財源不足に苦しんでいる地方自治体に
住んでいる子供達は、一層の学力低下を引き起こさないのか?って誰でも考えますよ。
事実、世の中の流れは改革ではなく、改悪の方へと進んでいる気がしますから。
今のところ必修教科は、毎年毎年コロコロと指導要綱を変えながらも、文科相に従って
小中学校は全国一律で進めている様ですが、小学校の英語教育導入に関しては
いったい何をどうしたいのかが全く見えてこないのが現状です。
ニシオの娘の小学校では、3年前に小学校の先生に英語指導ができるようにと
予算(税金)からの支出で、民間の大手英会話教室で先生達が講習を受けるという
珍事が遂行されました。
ところが、40代・50代の年代が圧倒的である先生方は、残念ながら数カ月英語講習を
受けたら即、子供達に指導できる実力が備わるハズもなく、いつの間にやらその計画は
頓挫し終了してしまいました。
そして昨年は、民間の大手英会話教室から外国人講師に来て貰って授業を行う方式に
方針を変え、これはおおむね保護者の間でも好感を持たれたのですが
今年は財源不足の為、外国人講師による英語指導はなくなったのです。
残念ですが、全く笑えないギャグを間近で見せられた思いでした。
公立高校・大学入試でもリスニングを導入したいのですが、現段階ではできないので
とりあえずは先送りしするので、詳しい事はお答えできませんって現状もあります。
しかし、数年後に受験を控えている子を持つ親とすれば、それでは困惑しますよね。
昨今の社会人が、就職時や昇進時にTOEICで最低500点・600点を
必要最低ラインとして求められているのを見聞きすると、親とすれば子供達に
できるだけ将来焦らない為に、少しでも早く英語を身につけさせたいと
考えるのは当然でしょう。
だからこそ、3・4歳の幼稚園児の頃から、月額1万円も払って英会話教室に通わせる
のが当然の様な風潮が、今まさに起こってるんですよね。
何でも自己責任でと声高に叫ばれるからこそ、よけいに親として何とかしなければと
行動を急いでしまうのではないでしょうか?
このような社会現象に対して、文科相は明確な方針を出すべきだと思いませんか?
英語教育をやるなら真剣にやると決めて、その為に外語大卒の英語のスペシャリストの
教師を採用して各小学校に配置する方向で進める、で行くのか?
いや、英語教育は現状のままでいいので義務教育を終えた後の高校・大学受験の
時点では高度な英語力は求めない、で行くのか?
どちらに動いていくつもりなのか、それを察する事すら親任せにし
予算の裁量権は各県知事任せ、国は財政難なので義務教育費だけを削減する、では
自立の仕組みを論じる事なく自己責任だけを押し付ける
国としては国民への義務教育に対する責任放棄の極みだと言えるでしょう。
投稿:by ニシオ 2004 09 01 12:56 PM [10:親] | 固定リンク | トラックバック
August 22, 2004
10:親
こちらを担当する事になったニシオです。
こちらでは、「親」に関するテーマで問題提示→意見展開→解決方法の糸口を探す
ような流れになっていくと思われますが、親…このたった一文字の漢字の中には
様々な意味が含まれてると思われます。
世の中のシステムが複雑化し、人の考え方・感じ方も多種多様化していますので
日々の子育てでは、まるで迷路の中に置き去りにされたような不安感すら感じて
いるのではないでしょうか。
これが正解☆なんて結論は、どれだけ討論を繰り返しても出ないかもしれませんが、
今リアルタイムで悩んでる事、自分が過去に経験して難問を解決した体験談、など
皆さんが書かれた記事をどんどんトラックバックしていただきたいと思います。
ブログをお持ちでない方は、BBSへ書き込んで下さい。
お寄せいただいたトラックバックやBBSから、皆さんが特に関心の深いテーマを
取り上げたり、時にはニシオの方からこんなテーマはどうでしょう?と提案記事を作って
毎月1日に、こちらに掲載していきたいと考えております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
追記:トラックバックをボチボチいただいておりますが、
子育てをしていて「それって変じゃない?おかしーよ」って事
まだまだたくさんあると思います。
他の方のトラックバックを見て、私ならこんな風に感じたんだけど…って記事も
大歓迎ですので、引き続きよろしくお願いいたします。

